【寂しさ軽減】ビデオ通話のすすめ
こんにちは、スミオです。
当サイトでは、これから移住について本格的に検討していきたい人向けに、漠然とした悩みから移住完了までの道のりをご案内しています。
移住するときの課題の一つが、家族との分断です。
家族全員で移住するのはとても大きな決断になります。かといって単身で移住すると家族との物理的な距離が発生してしまいます。
それがいつしか心理的な距離につながってしまうのではないかと恐れ、なかなか移住に踏み切れない人も多いのではないでしょうか。
家族分断問題は世帯者だけではありません。単身者であっても地元にいる両親と離れることに不安を感じる人がいるでしょう。
親にもしものことがあったとき、すぐに駆け付けられる場所にいた方がよいのではないか?と考えてしまうものです。
しかしながら、コロナ時代においてはビデオ通話が一般的になってきました。これをうまく活用できれば移住者にとっても家族分断問題を軽減するツールになり得ます。
そこで本日は、ビデオ通話ついて徹底解説します。
この記事を読むことであなたは移住の失敗の一つを回避することができるようになりますのでぜひ最後までご覧ください。
ビデオ通話とは?
ビデオ通話とは、パソコン・スマホ・タブレット等で使用することができる通話機能の一つです。
カメラとマイク機能があればどの端末でも使用可能です。
ビデオ通話は主に、ZoomやTeamsなどのWEB会議ツールの機能の一つとして存在しています。
ではそれぞれWEB会議ツールの特徴を見ていきましょう。
Zoom
- 通話40分まで無料
- 参加者100人まで無料
- 開催者はアカウント登録が必要、ゲスト側はアカウント不要
- 使用方法:PCの場合はブラウザにて使用もしくはアプリをインストール。スマホ・タブレットの場合はアプリをインストール。
Microsoft Teams
- 通話60分まで無料
- 参加者100人まで無料
- 開催者はアカウント登録が必要、ゲスト側はアカウント不要
- 使用方法:PCの場合はブラウザにて使用もしくはアプリをインストール。スマホ・タブレットの場合はアプリをインストール。
ZoomとTeamsでは無料通話に差があるものの、そのほかでは無料で使える機能はほぼ変わりません。また招待される側は、メール等で招待リンクを受け取るだけで気軽に参加できるのもうれしいポイントです。
WEB会議の使用頻度が多い場合は、招待される側もアカウントを作ってアプリでログインさせておくほうが便利です。そうすれば細かな設定をアプリ内で記憶させておくことができます。
しかしながら、「なんか難しそう...もっと手軽にビデオ通話したい!」という人もいるでしょう。
その人にはLINEビデオ通話がおすすめです。特徴を見てみましょう。
LINEの場合、ZoomやTeamsのように予定表やファイル共有、画面共有などのビジネス的機能はありませんが、コミュニケーションを取るだけなら必要十分な機能を無料で使えます。
移住先でビデオ通話を使う意義
上記ではビデオ通話の種類と特徴について解説しました。ビデオ通話を最初につかったときは何となくお互いの顔が見えることに気恥ずかしさを覚えるものですが、徐々にその便利さが身に染みてくるものです。
なぜかというと、自分が思っている以上に映像から得られる情報量は多いからです。例えば表情、髪型、服装から相手の変化を読み取れますので、そこから新たな会話ネタが生まれたりします。
相手の情報だけではありません。部屋の様子とか移住先で入手したものなどをカメラに移せばそれだけでも移住先の空気感を伝えることができます。
このように音声だけでは伝わらないことがビデオ通話では伝えることができるので、移住には相性の良いツールと言えるでしょう。
相手と繋がっているというのは、なにも物理的にいっしょにいることだけではありません。遠隔地からでもコミュニケーションを取ることができれば、相手を近くに感じることができるものです。
今後ますますビデオ通話機能は進化を遂げていくと思いますので、その都度スミオから情報共有していきたいと思います!
まとめ
以上、ビデオ通話の種類と特徴を解説しました。ビデオ通話は移住するにあたって今後ますます重要になるツールですので、記事をもう一度読んで使い方をマスターしましょう!